アイドルってなに？

HKT48の箱推しである私「はくらん」がアイドルについてふと疑問に思ったことや感じたことをひたすら綴ります。

1年半のツアーを終えたHKT48の今後の活動にこそ注目すべき!!【提案あり】

どうも「はくらん」です。
シルバーウィーク真っ最中の更新です。
シルバーウィークはとにかく自分の休息期間に充てております。ちょっと精神的に疲れていたもので...。


9月19日(土)に行われたラグビーワールドカップ　日本vs南アフリカの一戦。



その興奮がまだ残っています。あの歴史的瞬間を生放送で観ることができたのですから。
スクラムやパス回しのクオリティは素人目から見ても明らかに日本代表が上回っていました。
31人の選手・コーチ・スタッフの確固たる団結力があったからこそ成し遂げることができたのだと思います。


さて、そんな団結力はアイドル界でも求められます。
特に10人以上が所属するアイドルグループには必須条件です。どんなにセンターポジションを務めるメンバーが素晴らしくても、各ポジションのメンバーが役割をしっかりと認識し担わなければ、アイドルグループとしてのパフォーマンスは最大限に発揮されません。
メンバー1人1人の色を出しつつ、グループとしての色も出さなければいけません。


それが最も求められ、アイドルとして最も重要視すべきなのがライブです。
ライブとはアイドル達が普段の努力の成果をファンに見せる発表会ではありません。アイドルとそのファンのコミュニケーションの場なのです。アイドル達はパフォーマンスでファンに感動を与え、ファンはその感動を声援という形でアイドル達に伝える。ライブはアイドルとファンがいるからこそ成り立つ、つまりアイドルとファンで作り上げていくものだと思います。


そのアイドルが最も重要視すべきライブで最大級の評価を貰ったのが、私が応援しているHKT48です。



セットリスト、演出、MC、レス...。何もかもが一級品。
そのライブは誰をも1度見ただけで虜にしてしまい、アイドルの域を越えたものとなっています。



そんなHKT48に所属している指原莉乃さんが9月21日(月)にTwitterにてこんなツイートをしていました。



指原さんはHKT48メンバーと劇場支配人を兼務し、セットリストの構成も担当。彼女のアイデアがライブの演出に組み込まれるなど、HKT48の中ではプロデューサー的存在も担っており、現在のHKT48を作り上げたと言っても過言ではない人物です。
確かに彼女が言う様に、HKT48は九州7県ツアーから全国ツアーにかけて約1年半ツアーを続けていました。1年半もツアーをぶっつづけにやっていればさすがにアイデアは底をつきます。今はライブのアイデアを練る充電期間と言っても良いでしょう。


ではライブが最大の武器であるHKT48がライブのない期間、何をすべきなのか、私なりに考えてみました。


HKT48はこの1年半のツアーでグループとしてもメンバー1人1人としても大幅にスキルアップしました。それはHKT48主催のライブでなくとも十分通用するはず。
そこでロックフェスなどといった外部主催の音楽イベントに積極的に出演するのも1つの手だと思います。世間にHKT48を知ってもらう機会になりますし、他のジャンルのアーティストと共演することで学べることも多いと思います。
また、48グループ以外のアイドルグループと積極的に共演していくのも重要だと思います。「TOKYO IDOL PROJECT」に参加している以上、それを最大限に活かすべきだと思います。指原さんが以前言っていた合同の番組をするのも良いですし、指原さん主催の「ゆび祭」の復活もありですね。


ライブ以外であれば、モデルや女優など、それぞれのメンバーに様々なジャンルに挑戦してもらうことも重要です。演技であれば、先月まで行われていた「HKT48指原莉乃座長公演」で演技の才能が開花したメンバーも沢山いましたし、個人的に女優になる夢を志しているメンバーもいると思います。
そこでHKT48総出演のドラマを制作するというのはどうでしょう。単発ドラマではなく、連続ドラマです。劇場公演などもあり全員出演は厳しいとは思いますが、挑戦する価値はあると思います。
48グループ総出演ドラマとして知られる「マジすか学園」シリーズの様なヤンキーものの青春ドラマならば個性の強いHKT48にはピッタリですし、素晴らしい作品が作り上げられると思います。


そして何より大事にして欲しいのは劇場公演です。HKT48の原点であり、最もチャンスが転がっている場所と言っても良いでしょう。HKT48総出演ドラマ撮影の間に、メジャー性の低いあるいは公演出演の少ないメンバーを重点的に選抜して公演を行ったり、ある一定期間でシャッフル公演を行うのもありかもしれません。また、単に公演を行うのではなく、劇場でトークショーなどの様々なイベントを催したり、各48グループ劇場は勿論、九州の劇場という名の付く施設で出張公演を行うのも良いですね。メンバーはかなり大変だとは思いますが...。



ライブのみならずチャンスは無限に広がっています。HKT48のメンバー達にはアイドルというジャンル関係なく、様々なことに挑戦して欲しいです。48グループのライブの定義を次々とぶち破ってきたHKT48ならば必ずライブ以外にも最高のもの手に入れることができるはずです。



以上。

アイドルとアーティストの違いって?

最近、「アイドルがアーティストぶるな」とか「アイドルとアーティストを一緒にするな」など、アイドルとアーティストを執拗に差別化しようとしている人間が増えています。
それはアーティストのファンからの一方的な考え方なのだが、確かに人々はアイドルとアーティストという言葉を通して何となく線引きをして見てきました。
しかしいざアイドルとアーティストの違いは何なのかと問われたら回答に困る人がほとんどだと思います。


今回は「アイドルとアーティストの違いとは何なのか」ということをテーマにネット上にある様々な意見を元に検証していこうと思います。




ネット上で「アイドル　アーティスト　線引き」あるいは「アイドル　アーティスト　違い」というワードで検索をかけて色々と調べてみました。
すると、アイドル、アーティストのそもそもの語源について書かれていました。


もともと音楽の従事している人のことはミュージシャンと言います。ミュージシャンは歌唱力や楽器演奏の技術、作詞・作曲技術が秀逸な人間、つまり音楽で生きている人のこと言います。
しかし、近年では歌唱力に類まれな実力を持ち合わせていても、楽器演奏や作詞・作曲の技術が全くないという人が音楽界に増えてきて、そんな人々とミュージシャンの差別化を図るという形で「アーティスト」と呼ぶ様になったそうです。



対してアイドルは元々の言葉「idol(偶像、崇拝される人や物のこと)」が発展・変化し、若い世代の人気者でリーダー的存在のことで、前述したミュージシャンやアーティストなどとは違い、音楽のみならず、俳優やタレントとしても幅広く活動している人のことを言います。


アイドルとアーティストは全く違う歴史を辿っているのです。


アーティストとアイドル、それぞれの語源と定義は分かりました。しかし、今の音楽界を見渡してみても上記で示した定義に当てはまらないアイドルとアーティストが多いというのが現状です。


アーティストに関してはミュージシャンとの意味の混同が発生しており、楽器演奏の技術や作詞・作曲の技術が長けていても、大枠で「アーティスト」としてしまうところが多いです。


アイドルでは48グループに置き換えてみると、NMB48・AKB48の山本彩さんは歌唱力は素晴らしい上にギター演奏の技術や作詞の技術も卓越したもの持っています。AKB48の岩佐美咲さんは歌唱力が評価されて演歌歌手としてデビューも果たしました。そのほか指原莉乃さん(HKT48)、柏木由紀さん(AKB48・NGT48)、北原里英さん(NGT48)は作詞家デビューも果たしており、アーティストどころか、ミュージシャンに該当するメンバーも数多く在籍しているのが現状です。



▲山本彩(やまもとさやか)：NMB48・AKB48所属。アイドルでありながら、歌唱力・ギター演奏技術・作詞力は一級品。音楽番組で多くの大物ミュージシャンと共演し、高評価を得ている。夢はシンガーソングライター。



▲岩佐美咲(いわさみさき)：AKB48所属。幼い頃から演歌に勤しみ、あるAKB48のイベントで圧倒的歌唱力を披露したことがきっかけで氷川きよしなどが所属する演歌歌手の大手事務所「長良プロダクション」に移籍。2012年に「無人駅」で演歌歌手としてソロデビューを果たしその年の第45回日本有線大賞で新人賞・ロングリクエスト賞を受賞。3枚目のシングル「鞆の浦慕情」で女性演歌歌手としては森昌子の「中学三年生」以来、約41年ぶりにオリコン週間シングルチャートで1位を獲得した。



▲指原莉乃(さしはらりの)：HKT48所属。AKB48の5期生メンバーとして加入し、研究生という恵まれない立ち位置から総選挙1位にまで登りつめた。タレントとしての類まれなバラエティセンスとアイドルとしての並外れた表現力と適応力、アイドルファンとしての観察力を持ち合わせている。プロデュース力も秋元康並み、あるいはそれ以上と言われており、加入当時「若さ」というイメージしかなかったHKT48を、「48Gイチのエンターテイメント集団」と言われるほどまでに鍛え上げた。現在も東宝支給映画最年少監督に抜擢されたり、明治座、博多座の公演を座長として大成功に導くなど、アイドルの定義・常識をいい意味で根底から覆し続けている。



また、48グループのファン層を見れば分かる様に、10代～20代の若い世代だけでなく、30代～40代、あるいはそれ以上の世代の人々にもファンが沢山いるので、「若い世代の人気者でリーダー的存在」という定義も崩れてしまっています。


色々検証してみるとアイドルとアーティストにはそれぞれの定義はあるものの、その定義はもう既に崩れてしまっており、明確な違いはないことが分かりました。
しいて言うならば、アーティストは音楽のみで生きている人々のことを指し、アイドルは最終的な夢や目標に進むための第1ステップとして音楽も含め、様々なことに挑戦し、経験を積んでいる人々のことを指すのだと私の中では解釈しました。


アイドルとアーティスト、むしろ明確な線引きする必要はないと思います。
アイドルとして芸能活動をスタートさせ、現在はアーティストとして活動している人もいますし、現在もアーティストになることを目標としてスキルの向上と経験の積むためにまずはアイドルとして活動している人も大勢います。


とにかく、「アイドルがアーティストぶるな」とか「アイドルとアーティストを一緒にするな」とか言う前にまずはそれぞれのファンはそれぞれのことを応援することに精を出してほしいですね。



以上。

自己紹介。

はじめまして。
今日からこの「muragon」にてブログを始めた「はくらん」と申します。
ブログの題名や説明でお分かりになると思いますが、私はアイドルファンです。
”アイドル戦国時代”と呼ばれて久しいですが、現在も星の数ほどいるアイドルたちが芸能界で燦然と輝くことを夢見て日々活動しています。
そんな星の数ほどいるアイドルたちの中で私がファンとして最も情熱を注いでいるのが「HKT48」です。





現アイドル界で”国民的アイドルグループ”の名をほしいままにしているAKB48を中心とした”48グループ”の1つで2011年に誕生した福岡県・博多を拠点に活動するアイドルグループです。
第5回、第7回の選抜総選挙で2度の1位を獲得し、その圧倒的存在感とカリスマ性で現アイドル界の頂点に君臨していると言っても過言ではない指原莉乃さんや、第7回の総選挙で7位となった宮脇咲良さんをはじめ、個性あふれるメンバーが在籍しています。



HKT48メンバー一覧-エケペディア



そんなHKT48の”箱推し(グループ全体を推しているファンの通称)”のファンとして活動しています。


このブログではHKT48ファンである私がアイドルに関してふと疑問に思ったことや、感じたことをひたすら綴っていこうと思います。
HKT48のファンということもあり、内容は偏向的になってしまうかもしれませんが、基本的にアイドル界という広い視野を意識したテーマについて綴っていこうと思います。




今回は第1回目の更新なので私「はくらん」について、プロフィールよりもより詳しく自己紹介したいと思います。
「はくらん」という名前は勿論本名ではありませんが、正式名は「HKT48ファンチャンネル～博多の乱～」と言います。元々はHKT48関連の動画を制作し、某動画投稿サイトで公開する活動を主にしていました。


※こんな動画を制作・公開していました。


HKTニュース特別篇～HKT48初海外公演in台湾～



HKT48ファンチャンネル～博多の乱～-YouTube



現在、動画制作活動は休止中で主にブログ運営とSNSでの活動が主です。
SNSはTwitter、Google+、755をアカウントを持ち、万遍なく更新しています。
ブログはこのブログの他に、livedoorブログの「HKTニュースタイムズ」というブログを2日に1回のペースで随時更新しています。こちらのブログではHKT48関連情報をSNSでのファンの反応やメンバーの反応を盛り込みながら自分の視点でまとめています。



HKTニュースタイムズ



このブログは「HKTニュースタイムズ」ほどコンスタントに更新することはないとは思いますが、ふと疑問に思ったことがあればすぐ更新していきたいです。


では、これからよろしくお願い致します!!




管理人：はくらん(正式名：HKT48ファンチャンネル～博多の乱～)